GWが明けて、仕事に行かないといけないということで仕事に行ってきました。GW明けの初日ということで、今日は仕事を早くに終えて帰宅。
子供が寝る前に帰宅できる時間帯。家に着くと子供の声が聞こえてくる。予想通り子供はまだ起きていた。
普通にリビングに入って行くと、子供と目が合う。笑いかけると、子供の顔がクシャッと潰れる。笑い返してくれるのかなあと思ったら大泣きしました。
大泣きの様子は過去最大級。泣きすぎて咽せている。鳴き声も甲高い。
顔を見ると泣かれるので、顔を見せないように隠れると泣き止む。まるで怖い不審者を見つけたような対応。GWでいっぱい遊んだのに仕事行っただけで忘れられるパパって…
このままだとずっと泣きやまないと言うことでバナナをあげてご機嫌をとってみる。バナナをあげると泣き止んだ。しょうがないなあという顔をしている。子供の中ではバナナ>>>パパということか…
GWは一緒にいっぱい遊んだつもりだった。GWに培った絆は1日の仕事で消え去った。世の中辛いことばかりだなぁ。泣きそう。
バナナを食べた後は、急にご機嫌になり。1人で遊び始める。パパが横に座るとおもちゃを差し出す。一緒に遊べということか。おもちゃと一緒に満面の笑みを浮かべる娘。さっきのことはなかったよう。変わり身が早すぎる。
一歳にして泣き声と笑みを使い分けて、パパを揺さぶってくる娘。この年齢にして人を揺さぶることのできる恐ろしい子。
笑を浮かべる顔を見て、簡単に懐柔されて一緒に遊び始めるパパ。きっとチョロいやつだと思われてるだろうなあと思いつつも、この可愛い誘惑には逆らえない。
そして子供は寝る時間。このままなら寝かしつけられるかなあと思っていたら、パパを見てまたもや泣き始めママを呼ぶ。寝る時はパパは嫌らしい。
寝かしつけに連れて行かれる娘を見ながら、パパっていったいなんなんだろうと考える。子供にとってママはママで大切な人、パパはちょっと親しい大きな友達程度の存在なんだろうか?