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離乳食の時期に赤ちゃんに食べさせれる意外な外食、リンガーハット

うちの子が10ヶ月のときの話。今日は楽しく家族でおでかけ。お出かけ先はショッピングモール。

 

ショッピングモールで一通り買い物を済まし、お昼はフードコートでご飯。子供が生まれてから麺を食べてないなあと思い、辺りを見渡す。ラーメンと長崎チャンポンが目に入る。

 

一瞬ラーメンに心を奪われたが、ここで自分のお腹が視界に入る。三十路を過ぎてポッコリしてきた自分のお腹。可愛い我が子と同じポッコリお腹だが三十路のお腹は可愛くない、むしろ汚らしい。このまま膨れ上がったら将来は「パパおデブ」と言われかねない成長を遂げている我がお腹。成長速度まで子供とそっくりだ。

 

成長するのは子供だけで充分と自分に言い聞かせ、体に良さそうな長崎ちゃんぽんを選択。リンガーハットの列に並ぶ。野菜だったらノーカウントということで頼むのは野菜たっぷりチャンポン。ガッツリ食べたい気分。

 

あとで知ったことだが一般的なラーメン屋とリンガーハットの野菜たっぷりちゃんぽんのカロリーは同じくらい。だいたい800kcal。どちらを選んでもおデブまっしぐらでした。

 

野菜たっぷりちゃんぽんを頼み出来上がるのを待っている間に、さきに子供にご飯を食べささせることに。子供のご飯は持ってきていたフレンチトースト。フレンチトーストは外でも食べさせやすくてかなり便利。

 

子供が手掴みでバクバク食べている間にちゃんぽんが来るだろうと思っていたが、子供の食べるスピードを甘く見ていた。ちゃんぽんが出来上がったときにはすでにフレンチトーストを食べ終わっていた。

 

フレンチトーストを食べ終わったが、まだまだお腹が空いている様子。物足りなさが顔に出ている。この時期の赤ちゃんはあげるものの塩分には気をつけないといけない。ということで流石に長崎ちゃんぽんをあげる訳にはいかない。長崎ちゃんぽんは結構塩辛い。

 

我慢してもらうしかないなあと思いながらちゃんぽんの野菜を一口。下に野菜が乗った瞬間に感じる程よい塩味が美味しい。そのまま野菜を噛むと野菜が柔らかく初めに感じた塩味はなくなり野菜の味がするのも素晴らしい。

 

どう見てもグルメレポートを書いているようにしか見えないがここが重要。口に入れた瞬間だけ塩味を感じるということは野菜の表面にだけ塩味がついているだけじゃないか?

 

ということでちゃんぽんの野菜を水につけて周りの油を落としてから食べてみる。予想通り塩味がなくなる。茹でた野菜を炒めて作ってるのかなあ?

 

野菜の硬さは舌で潰せる程度の硬さ。これなら赤ちゃんも食べれそうということで、不満顔の我が子に野菜をあげてみる。

 

なにも気にせず掴んで口に放り込む我が子。食べれないなら吐き出すので特に心配はしてないけど、反応は気になる。問題なくモグモグしてる。食べ終わったようで次の野菜に手を伸ばす。どうやら問題ないみたい。

 

麺もどうかな?と思って水に浸してみたが、こちらはスープを吸っているので無理そう。ちょっと味が濃い。

 

リンガーハットの野菜たっぷりちゃんぽん。野菜の部分だけではあるが水に通すと赤ちゃんが食べやすい硬さで、味も薄いいい感じの離乳食になる。これはいい発見ではないだろうか?

 

リンガーハットはフードコートによく出店しているので、お出かけの際はお試しあれ。