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出産した年は医療費控除のために確定申告してお得に暮らそう

今回は家計をお助けする話。確定申告で医療費控除を申請した話です?参考になる人がいれば嬉しいです。

 

出産してママ(嫁)が退院。入院費を支払うこと。費用は52万円。出産一時金の48万円を超えている。実費負担は4万円そこそこお金がかかったなあという印象。

 

妊婦検診での実費負担が5万円程度、歯医者の定期検診の支払いなどもあったので使った医療費の合計は10万円を超えている。医療費控除が使えるということで、今年は医療費控除の申請をするために確定申告に挑戦。

 

まずは一年間でかかった医療費を調査。家中の医療費明細を集めてみると、なかなかの書類の量に。

 

これは電卓で計算していると間違えそうだなあと思い、Excelで計算しようと思ったんですが、

 

家にExcelないじゃん…

 

そう家にパソコンにExcelが入っていなかった。家でExcelを使うことがないから仕方ないね。Excelの代わりにスプレッドシートを使うことに。初めて使って見たけれど使用感はほぼExcel。なかなか使いやすい。

 

医療費を合算し終えて、次はいよいよ確定申告。マイナンバーカードは作成済み。e-taxで申請を行う。

 

e-taxを行うためにはPCにいろいろとインストールしないといけない様子。言われるがままにインストール。なにをやっているのかさっぱりわからん。とりあえずedgeではなくChromeで設定しないとダメみたい。

 

なんやかんや、インストールが終わりマイナポータルと連携も完了。e-taxに接続開始。ここは問題なく完了。やっと確定申告がスタート。ここまでが長かった…

 

給与所得のところは年末調整しているため、源泉徴収票を見ながら記入。図入りの説明があるためわかりやすく、簡単に記入完了。やるじゃんe-tax

 

次は本題の医療費控除の申請。事前に医療費を合算してあるので、記入していくだけのはず。入力し終わって控除で戻ってくる金額を確認。なかなかの金額。これはなかなか嬉しい。

 

確定申告を提出する前に間違いがないか再確認。医療費控除の仕組みを再確認。見落としを発見。

 

個人保険でお金が入って来た分は医療費から差し引かないといけないという項目を見落としていた。

 

このまま申請すると脱税になってしまうということで、医療費の合算を再計算し直し。

 

再計算した結果、ガッツリ控除額が減る。これってほとんどやった意味ないじゃん。かなりしょんぼり。

 

治療費意外に医療費控除に入れれるものがないか検索。よく読んでみると通院費用も入れれみたい。自家用車のガソリン代はいられないということで、使ったタクシー代を含んで再計算。結果としては控除で戻ってくる金額は数千円になった。通院費を含めると数百円増えたけれど、あまり変わらない。まあ仕方ないよねと思う。

 

これにて医療費控除も記入し終わり確定申告終了。結果は数千円が戻ってきたということで子供のおもちゃを1個くらいは買えるかなあといった感じ。

 

長々と書いたが医療費控除のやり方をまとめるとこんな感じ

 

・支払った医療費、通院費(自家用車のガソリン代は不可)、治療用の薬代を合算

・合算した金額から個人保険で貰える金額を引く

・引いた後の金額が10万円を超えていたら確定申告で医療費控除を申請

 

こう書くと意外と簡単。やってるときは難しく感じたがやり方を知らなかっただけだったみたい。

 

普段の生活では一年間の医療費の支払いが超えることはないと思います。ですが出産時は妊婦検診もあるため10万円を超える人も多いと思います。超えた人は医療費控除をしてみてはいかがでしょうか?