全国各地でインフルエンザが大流行してるみたいですね。特に東京ですごく広まっているみたいです。満員電車の中で一人でもインフルエンザにかかっていると移ってしまうので、当たり前な気もします。
外で感染を避けるためにはマスクが重要なのでマスクを忘れずにつけていましょう。そして家に帰ったらうがいをして、感染予防をしっかりしましょう。これだけでも感染予防としてはしっかりしていますがさらに万全を期して、部屋の湿度を高めて免疫力を下げないようにしましょう。ということで加湿器の選び方の記事です。
なんかながながと導入を書きましたが、この記事を書いた理由は加湿器の選び方で検索してもまともなサイトが出てこなかったから、おかげで無駄なお金を使うことにもなりました。自身の備忘録として書き残そうと思います。
選んではいけない加湿器
まずは選んではいけない加湿器からご紹介。これをまずは知っとかないと金をドブに捨てるようなものです。選んではいけない加湿器はみんなが選びがちな下のリンクのこいつ。アロマタイプとでも言えばいいのでしょうか?絶対に買ってはいけません。
オシャレだし人気のこいつですが、マジで使い物になりません。こいつに水をいれて最大出力を出すとこいつの周りがびしょ濡れになる。こいつに水を入れっぱなしで1日放置すると水の中で雑菌が増殖してしまい、そのままつけると喉を痛めます。
きちんと加湿器を管理できる人は使ってもOKですが、仕事から帰ってきてから水を交換するのはめんどくさいという人は絶対に買うのをやめましょう。
広い部屋にオススメの加湿器
加湿器の選び方ですが、部屋のサイズによって選ぶのがオススメです。まず広い部屋からいくとオススメの加湿器はスチームタイプの加湿器です。
スチームタイプの加湿器は水を温めて蒸気を発生させて湿度を高めるという仕組みです。この水を温めて加湿というのがすばらしく、水を入れっぱなしにして帰ってきてすぐに加湿器をつけても加熱で雑菌が殺菌されるので喉が痛くなる心配がありません。さらに蒸気が熱いので部屋が暖まります。断熱性の高い部屋だと暖房なしでスチームタイプの加湿器をつけていれば過ごせたりします。
私が使っている相棒のスチームタイプの加湿器は象印の加湿器。スチームタイプの加湿器の構造はまんま魔法瓶と同じなので、象印のスチームタイプの加湿器は性能がいいです。又聞きですがテレビでも紹介されていたとかなんとか。
サイズは2種ありますが、買うなら大きいサイズにしましょう。水を入れっぱなしにできるので小さいサイズを選ぶ理由がないです。
狭い部屋にオススメな加湿器
次は小さい部屋にオススメな加湿器です。ここで必要な加湿機は湿度調整機能がついた加湿器です。スチーム式が最高なのは変わりませんが、それよりも湿度調整機能が大切です。
狭い部屋で加湿器を付けると簡単に部屋の湿度が上がります。部屋の湿度が上がるのはいいですが、部屋の湿度が高いまま加湿器をつけっぱなしにすると加湿器周りが水浸しになります。寝室でこの水浸しが起きると布団がカビたりするので、絶対に湿度調整機能があるものにしましょう。
Amazonで売られているのでオススメなのはこれ。スチーム式かつ湿度調整機能が付いたものです。残念ながら象印のやつと違い1番清掃してあげないと雑菌が繁殖してしまうところがありますが、超音波式のものと比べると頻度は少なくていいです。
欠点としてはスチーム式は音が比較的うるさい。設定次第で音はほとんどなくなるのですが、音が静かな設定は加湿能力がかなり下がります。人によっては寝室ではうるさくて使ってられないという人もいます。
静音性を考えないといけないとなると水交換頻度には目をつぶり静音性の高い超音波式しかないかなあと思います。超音波式でハイブリッドかどうかというとこを迷うかもしれませんが、ハイブリッドの機能は別にいらないです。ぶっちゃけ使わない。
超音波式だと雑菌の繁殖速度を考えると水交換必須で1日一回は水を交換した方がいいです。よく8Lのタンクがついて大容量を売りにしているものがありますが、1日で使い切ることはまずないので、小容量のタンクで十分です。むしろタンクが大きいのはスペースの邪魔。
オススメの超音波式のものはこれ。容量も大きくなくてちょうどいいです。あと安いので、汚くなったら買い替えでもいいかなと思えるのがいいです。
最後に
加湿器の選び方はいかがだったでしょうか?いろいろ調べて失敗しながら出した結論に基づいての紹介なので、誰かの役に立てば幸いです。



