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英語が関係ないTOEIC600点対策part3 店での会話編

前回は電話でのやりとりのシチュエーションを紹介しました。このパターンはかなり多く出題されるので、知っているだけでTOEICが解きやすくなります。

 

 

今回紹介したいのは、店内での会話です。店内といえば出てくるのは以下のシチュエーションです。

 

  • 百貨店
  • 洋服屋

 

よく出てくるのはこれくらい。レストランなんかもよく出てくるイメージが強いかもしれませんが、あまり出てこないです。

 

パターン1:百貨店

TOEICでおそらく1番よく出るシチュエーションなのが、この百貨店。ものを探しているが見つからない。クーポンが使えるのか?という質問をしているシチュエーションが多い。

 

 

まずは、ものを探しているがシチュエーションについて。お客がものを探しているが見つからないから、スタッフに相談→置き場を変えたor売り切れという流れが鉄板です。

 

置き場を変えた場合は置き場がどこにあるか教えてくれます。そこで話が終わればいいのですが、それだけだとTOEIC出題者としては問題が作りづらいのか、別の持っているクーポンが使えるのかという質問がスタートしたりします。1問目と2問目はシチュエーションさえ押さえておけば解答できると思うので、この2問は確実に答えておき、最後の一問は分かれば嬉しいなくらいで解答するのがいいかもしれません。

 

 

次に売り切れていた場合は、欲しい商品の色違いはどうか聞いてくれたり、他の店舗に在庫がないかを確認してくれます。とにかく何か代案を出してくれます。 

 

その代案を受け入れ、代案を行うために次の行動を行うのがTOEIC。3問目は次は何をしそうですか?になりやすいので、代案の内容はよく聞いておこう。

 

パターン2:洋服屋

続いてのシチュエーションは洋服屋での会話。このパターンまず覚えておきたいのは、ウィンドウショッピングをしているだけという内容はないということ。お客さんはなにかしら購入しに来ています。なので、会話文は服の色やサイズ、好みの布ではない、服が破れているかになります。

 

服のサイズや色は洋服屋でありがちなので、英語で聞いててもなんとなくわかると思います。問題はほかのパターン、好みの布ではないは特にオシャレな人でないとなかなか気にしないシチュエーションではないでしょうか?

 

好みの布ではない話題の場合は、会話文のなかでfabricという単語が使われる。意味は布。そのまんまです。布の良し悪しなんて気にしたことない人が英語でこんな話題を言われてもなんのことかさっぱりわからないのは当たり前。fabricが聞こえたら、好みの布ではないからこの服に似た好みの布を探しているんだなって思って解くのは有効な手です。

 

 

最後は服が破れているパターン。破れているはtear。涙ではありません。意味は破れているです。

 

おそらくTOEICで出題される状況はほつれて破れている状態なのですが、ほつれているの意味のfrayedは使われず。tearがでてきます。toeic世界ではほつれている程度では問題にならないということでしょう。

 

破けている場合は最後は割引するから書いませんか?が鉄板。代わりの服を買えばいいと思うが代わりの服は見つからないので、割引で買うことになるのがTOEICクオリティです。

 

 

最後に

今回のTOEICの世界で起こる出来事を紹介させていただきました。店での会話は意外と日常生活でないので、難しく感じるのではないでしょうか?

 

TOEICの世界観を覚えて効率的にTOEICの点数をあげていきましょう!!